こんにちは。
今日は映画を観てきました。
「愛しき人生のつくりかた」というフランスの映画です。
おばあさんが老人ホームから抜け出して、好きなことをやって
過ごすというストーリーです。
優しいお孫さんがさわやかに寄り添っていました。
つい、老人ホームに入れられるお年寄りの気持ちなどを身内と重ねて観てしまい、
切なくなりました。
そして、自分の老後も。
フランスのパリとかの都会ではなく、ノルマンディーの静かな街並みがとてもきれいです。
起伏の少ない穏やかな映画でした。
それにしても、平日の映画館は、定年退職後のご夫婦らしい方ばかりですね。
優雅というか、余生をどんなふうに過ごすのが良いのかと考えられます。
お金にだけは困らない余生を送りたいです。